こんにちは おおはしです
夏が終わると、大きく育ったムササビベビーたちが独り立ちの準備を始めます。(たぶん)
毎年我が家を住処にしているムササビたちの活動する音がやたらと大きくなる夏。個体が成長して、滑空するスピードも速くなって、山から帰宅するとき、勢いよく着陸するから(屋根に)ドスンと音がして、カサカサ、ガリガリ掻きながら屋根裏を移動して、壁の隙間の巣穴まで入っていく。多分1匹じゃない。きっと行動範囲も広くなって、生まれた巣穴に入りきらなくなって、別の場所(どこか違う外壁の隙間)をガリガリ始める。多分それぞれが。(個体数分) こいつらと共存をはじめて(仕方なく)かれこれ14、5年になるかもしれません。屋根裏などの隙間は糞尿だらけでしょうが、隙間がありすぎて駆除もできずにこれまできました。奴らの寿命は10年ほどのことなので、おそらく一族で住処にしていると思われます。 やめてくれー( ;∀;)
そして、冬前に巣立ちそれぞれが繁殖のために活動をはじめる。
オスは放浪するものらしいが、メスは巣ごもりの準備をするらしい。年2回も繁殖するから困る。そして、少しずつ外壁の隙間の巣穴の場所を変えるから、厄介極まりない。
あるときなんか、部屋の壁が奴らの体温で温められていたこともある。壁を触るとあったかい。そしてなんか、寝返りをしているかのようなこすれる音。(あーこんな位置にまで降りてきて巣を作んのか)勘弁してくれ。
古い家だから仕方ないが、なんとかしたい。